VPNには2種類の技術があります。
ここで簡単に説明します。
VPNがどういったものかはおわかり頂けたかと思います。
そこでここではVPNの技術について少しお話しましょう。
VPNの機能は大きく分けて2つあります。
1つは、「トンネリング」と呼ばれる技術、もう1つは、「通信パケットを暗号化する機能」です。
一つ一つ簡単に分かりやすく説明しましょう。
VPNの機能は大きく分けて2つあります。
1つは、「トンネリング」と呼ばれる技術です。
パケットに新しいヘッダを付け加え、カプセル化して通信を行うことです。
もちろん、ユーザーは、データを送る側も受け取る側も、トンネリングされていることを意識することはありません。
つまり、使用中のシステムを変更することなくそのまま利用できるのです。
プライベート・アドレスやマルチプロトコル通信を実現するVPNの最も重要な機能です。
もう1つは、「通信パケットを暗号化する機能」です。
トンネリングだけではデータの内容は見えてしまうことがあります。
トンネリングされたパケットの盗聴や改ざんなどを防止するために、パケットを暗号化して伝送するための仕組みが必要になるのです。
暗号化と復号化には大きく分けて「秘密鍵暗号化方式」と「公開鍵暗号方式」の2つの方法があり、VPNでは、これらの暗号化方式を組み合わせて使うのが一般的になっています。