VPNなどと横文字の苦手な方に、もっと分かりやすく例を挙げて説明します。
自宅から友人宅へ大事な書類を持って行くとしましょう。
公共交通機関を利用する場合、他人と接触することは避けられず、無くしたり盗まれたりする可能性も否定できません。
では、安全に届けるためにはどうすればよいのでしょう?一番安全なのは、専用の地下通路を設けそこを移動するという方法です。
これなら外部との接触はなく、盗まれるような心配もいりません。
つまり、インターネットでは盗聴・改ざんの危険があり、専用線は安全だが高価であるということです。
これらの問題を解決するのがVPNです。
VPNは、オフィス間を専用の車で移動するようなもので、一般道路を使っているが、ほかの人と接触せずに機密文書を届けられるのです。
このようにインターネット上の拠点間を専用線のように接続し、のぞき見や改ざんなどの不正アクセスを防ぎ、安全な通信を可能にする技術がVPNです。
パブリックネットワークを使ってプライベートネットワークを実現しようというのです。
インターネットを経由しているにもかかわらず、あたかも同一ネットワーク上にいるかのような利便性が得られるのです。